健康美容情報| Health & Beauty

肌のたるみ、しわについて

筋肉の老化が原因のたるみ・しわ
顔には目、口、鼻などを動かす表情筋という筋肉があります。表情筋は非常にたくさんあり、
それが複雑に作用しあって人間の複雑な表情を司ります。
また、この表情筋は皮膚や脂肪などを支える役割も担っているので、
この筋肉が老化して動きが悪くなると皮膚のハリが失われ、たるみやしわの原因になります。
*予防と対策 表情筋を老化させないためには、まず筋肉を動かすことです。
通常の生活では表情筋は全体の30%しか使っていないと言われています。
また怒った表情よりも笑う時のほうが表情筋を多く使うという研究報告もあります。
無表情で過ごすよりも、明るい笑顔を作るような生活をおくることが大切なのです。

紫外線が原因のたるみ・しわ
皮膚の奥深く真皮層というところには、コラーゲンやエラスチンという
物質が皮膚の土台をつくり、肌のハリや弾力を保っています。 ところが紫外線UV-A波は真皮層まで届き、このコラーゲンやエラスチンを傷つけてしまいます。
傷ついたコラーゲンやエラスチンはハリを失い、結果的に皮膚表面のたるみやしわを作ってしまいます。
*予防と対策 まず予防としては1年中きちんと紫外線対策をすることです。
紫外線UV-A波はお天気の良い日だけでなく曇りの日でも降り注いでいるからです。
紫外線UV-A波をブロックするには効果の指標PA+に注目して、
なるべく数値の高いものでお肌へ届くのをブロックするようにしましょう。
また、若いころにひどい日焼けをした人は、中年になってからかつての
紫外線ダメージが皮膚に現れてくると言われています。
対策は、ビタミンCとコラーゲンの補給です。b サプリ等で摂るのも良いですが、やはり新鮮な果物や野菜、魚などから補給しましょう。
またビタミンCは水溶性なので体外へ排出されやすい性質があります。
こまめに摂取するようにしましょう。

乾燥が原因のたるみ・しわ
肌が乾燥すると潤いがなくなるので、細かなしわが出来やすく、肌の表面がカサついたりつっぱったりします。
このような乾燥肌の状態をそのままにしておくと、細かい乾燥しわが増えてつながり、
そのうちに太いおおきな目立つしわに育ってしまうのです。
とくに乾燥肌の人は、若いころから早めに乾燥対策をすることが必要です。
*予防と対策 乾燥肌の予防はなんといっても保湿です。特に日本の秋〜春にかけて空気はかなり乾燥します。
屋内にいるときには就寝中にも加湿器などを使って湿度を保つようにし、外出時にはマスクで顔を覆う、
フェイスミストを携帯して顔に吹きかけるなどの保湿対策が大切です。
さらに、「セラミド」「ヒアルロン酸」「ワセリン」「ケラチナミン」など、
高い保湿成分を配合したスキンケア商品を使うようにしましょう。

表情のクセが原因のしわ
人には誰でも表情にクセがあります。イライラしている時、まぶしい時、
見えにくい時などにできる眉間の縦じわ、眉毛をあげる時にできる額の横じわ、
笑ったときの目じりの笑いじわなどです。
表情によってできるしわはとても感じが良く好ましいものもありますね。
ですが、長い間何度も同じ表情を繰り返すことで、
その表情じわが元にもどらなくなり皮膚に記憶され、深いしわになってしまうことがあります。
*予防と対策 まず自分の表情のクセ、とくに嫌な表情クセをなくすことです。
たとえば眉間の縦ジワを予防するには、いらいらしないこと、
まぶしさを避けるサングラスをすることなど目にかかるストレスを減らすことが一番でしょう。
治そうとしても知らないうちに出てしまうのがクセ。
今日はイヤな表情ジワがでてしまったなぁと思ったら、その日のうちに美容液やパックなどでしわ部分をケアしましょう。

急激ダイエットが原因のたるみ・しわ
1か月に5キロ以上も痩せるなど、急激なダイエットを行ったために顔のたるみやしわが増える事があります。
人間が太る時は、脂肪の蓄積とともに皮膚も広がりますが、
急激に脂肪が減っても皮膚はすぐに縮むことはないので、皮膚はたるんでしまいしわになってしまいます。
*予防と対策 たるみやしわだらけの顔になったのでは、せっかく痩せても老けて見えるだけ、本末転倒です。
ダイエットは、徐々に無理なく健康的に痩せる事が大事。それが顔のたるみやしわを防ぐことにつながります。
お肌の若さを保ちながら健康的に痩せるには、1ヶ月に1〜2キロ程度減らす、運動を併用する、バランスの悪い食生活を避けることなどが大切です。

間違ったスキンケアが原因のたるみ・しわ
マッサージやスキンケアはお肌を良い状態に保つために大切なことですが、
力をいれすぎたり長時間やりすぎたりというような間違ったケアが
しわやたるみの原因となってしまうこともあります。
長い時間ゴシゴシこすったり、思いっきり力を入れてフェイスリフトを
繰り返すのはお肌にとってかなりのダメージとなります。
*予防と対策 お肌はとても薄く敏感です。とくに乾燥肌、柔らかい肌の人は
傷つきやすくしわにもなりやすいので注意が必要です。
また、年齢を重ねるごとにお肌の修復機能も低下してくるので、
若いうちからなるべくダメージを与えないようなスキンケアを心がけましょう。
メイクオフや洗顔時にゴシゴシこすらない、力をいれてマッサージしない、
パッティングをしすぎないなどに気を付けて、やさしくスキンケアしてあげることが大切です。